いよいよ解禁!
現在企画中の愛知建築士会、名古屋6支部 建築まつり
建築士が社会に対して何ができるのか、またそれにふさわしいイベントの形とは、
ということをここ半年、皆と一緒に考えてきました。。
たどり着いたのは戦後日本の住宅史に残る「最小限住居」(設計・増沢洵)の実物大再現。戦後、住宅金融公庫と、建築士の誕生が、民間による持ち家政策を進める上での施策だったことは、あまり知られていません。
「最小限住宅」はそのシステムを使い立ち上がった、いわば、日本の建築住宅文化のオリジンです。
当然作るのであれば、きちんとしたものをと、台風追っかけ、増沢洵のご子息、増沢幸尋先生の事務所にご訪問させていただきました。
当時の原図や資料を拝見、最小限住居で暮らした先生のお話を聞かせていただき、ますますこの住宅の持つ価値を実感することが出来ました。
加えて、先生ご設計の事務所ご自宅まで見学させていただき、至福の時間を過ごさせて頂きました。 増沢幸尋先生 豊かな時間と空間。ありがとうございました。
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